00年代からはどんな玩具が

玩具というよりは

90年代を終え、時は21世紀へと突入した。いわゆる00年代について語るとするならこちらの作品について触れておく必要がある。玩具の中にはオリジナル作品もあれば、時にアニメなどを題材にしたものも含まれている。男児用としては仮面ライダーやウルトラマンといったものが往年の人気作としてあげられるものの、対して女児用というのは昔から続く定番が根強い人気を得ていた。

女児用の玩具で代表的なものといえば、リカちゃん人形やバービーちゃんなどが挙げられ、アニメなどを題材にした商業的な成功を収めたのは90年代初期に放送されたセーラームーンシリーズが挙げられます。それ以外にないのかというと、男児と比べていくと女児用の玩具は何十年前も以前から定番のものが愛されるのが普通として見られていたのだ。そのため男児と違って移り代わりも激しくなく、固定層に愛され続けるというのが特徴でもあったのです。

そんな女児向けに開発されたアニメ作品が2004年に放送されます。そして女児向けの玩具で商業的な売上が『50億円』の経済効果が見込めれば成功したと言える中で、それを上回る記録を叩き出し、現在までに続く超人気シリーズへと成長した作品が誕生した。それこそ『プリキュアシリーズ』になります。

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プリキュアとは

作品については、少女たちが悪の組織と戦って勝つというのが主軸になっている。やや暴論ではあるが、それまでの少女向けアニメの常識を尽く覆した内容なのも印象深い。プリキュアが放送されていた頃、筆者は昼間にアルバイトをしていたので起きており、たまたま暇な時にチャンネルを回して見たことがある。今はこういうのが人気なのかと見るものもなく暇つぶしに見ていたのだが、後半のバトルに発展したときに唖然としたものだ。

少女アニメのバトルシーンというと、何かしらのステッキ的な道具を使って戦っているのを思い浮かべるが、プリキュアは徒手格闘をメインとした戦闘が基本で、傷つきながらも敵と勇ましく戦うヒロインたちの勇姿が描かれていた。これには多くの視聴者が度肝を抜かされたものの、それまでの少女アニメの定番を打ち砕いて新しい常識を打ち立てることに成功する。

初代プリキュアは最高視聴率で何と60%オーバーを記録する国民的アニメへと昇華し、作品人気だけに留まらず関連商品や玩具も恐ろしいほどの売上記録を樹立していくのだった。50億の経済効果があればいい、といった風説を呆気無く乗り越えて100億円もの経済効果を生み出したことで一躍女児向けアニメの歴史的な代表作にまで祭りあげられます。現在までにプリキュアシリーズは13作目まで制作されており、12作目までの累計売上高は軽く1,000億円を突破した。

いつかペットと話したい

00年代にもなると、玩具もより実用的に扱えるものを作り出していこうといった動きが見られた。その第一歩的な取り組みとして製作されたのが『バウリンガル』なるものが挙げられます。これはペットの犬の鳴き声を元に何を話しているのかを解読する犬語翻訳機であり、約200種類以上の鳴き声をインプットすることで言葉を解読し、ディスプレイに表示させるといったものだ。ペット飼いにとってこれは欲しかったという人たちにヒットし、イグノーベル賞平和賞を受賞したことも記憶に新しい。

後年には『ミャウリンガル』も発売されて同じくヒットした、とは残念ながら言えなかった。当時は画期的な発明として注目こそ集めたものの、結局何を言っているのかよく分からず、また鳴き声もきちんと聞き取れなければ解読すら出来ないという問題もあってブームは静かに散っていきます。

一ペット飼いとして言わせてもらえば、ペットの言葉が分かればそれに越したことはないが、わかりすぎるのも問題があると見ている。それというのも、確かに言葉が分かれば、ペットの容赦無い一言が突き刺さり、果ては言われてムカつくことを堂々とぶちまけたり、あまつさえ家での飼い主が人に見せられない秘事を面白おかしく暴露したりする、といった事にもなりかねません。ソッチのほうがぶっちゃけ恐ろしい。ペットと話せたらと思うことはあっても、時と場合によりけりだ。

具合が悪い時に話せて、何処が具合悪いのかが分かればすぐにでも対処できるでしょう。ただそれは引いて言えば猫が自分の寿命を理解する瞬間とも言ってもいい。色々辛い問題が浮かんでくるので、ペットの言葉が分かるというのも何かとしんどいものがありそうだ。

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