70年代に輝いた玩具

まだまだアナログな時代

玩具の流行を紐解いていくと、いつからデジタルなアレが出てくるかがポイントといえるでしょう。しかしまだこの頃、1970年代においてはアナログな玩具の方がより高い人気を博していたものです。といっても、筆者はまだこの時代は生まれていないので詳しく知っているかと聞かれたらそんなことはない。両親に聞いても、当時の流行について知るというよりは既に成人しているどころの年齢ではなかった事から、よくわからないとまで言われたこともある。本当に玩具とは縁遠い家庭に生まれてしまったので、いつしか玩具店に赴いてもときめくといった胸の高鳴りはあまり感じなくなってしまったものだ。

60年代にヒットしたゲームで人生ゲームが上がると、それは等しく現在まで人気を呼び続けます。では70年代で懐かしく、そして現在までに人気を呼び続けているアイテムはあるのかと見ていくと、筆者にとっても懐かしいものがあった。それこそ小学生時代に流行してこぞってそれを作りたいがために目指したなどもあったので、ここでもいくつかピックアップしていこう。

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70年代に流行った玩具

スライム
触って遊ぶだけの玩具として人気を博したのが『スライム』です。某RPGに出現する、レベマまであげたら灼熱の炎を吐き出すといった規格外の生物を作るわけではない。単純にスライム状の物質を触って遊ぶことを目的にしたものだったが、それまでになかった新感覚の触り心地に加えて、触っているのにべとつかない程度にある粘性などが人気を呼んでいます。筆者が初めてスライムを目にしたのは小学生の頃、学校のクラブ活動でこれを実際に作っていたことから一度試したことがあった。
当時は購入しなければ手にはいりませんでしたが、スライムを自分たちで作れると分かった時には誰もが一度は試した事があるかもしれません。ゲームに登場する本物が作れたらと思うかもしれませんが、それはそれで実際はモンスターですから危険なことを思えば手懐けられないと殺されてしまうので注意が必要だ。
カプセルトイ
この頃に発売され、現在でも地味に人気を呼んでいる一方でその在り方に誹謗中傷めいた議論が展開されることもある。何のことかというと、『カプセルトイ』についてだ。元は小型のカプセル内に入れられる玩具を販売するもので、中に何が入っているかがわからない状態で回していきます。何が当たるかわからない、そんなドキドキワクワクが重なって人気を集めていきます。
現在でいうところの『ガチャ』という言葉を使えば、現実的なものを想像する人もいれば、電子上のものを想像する人もいるでしょう。なんにせよ、欲しいものが当たらなければ回すまでといったお金を使って当ててやる理論は、この頃に誕生したと見ていい。それが社会問題にまで発展していることを考えると、これが生み出されて本当に良かったのかは疑問に感じるところだ。
オセロ
ボードゲームとして人生ゲームが人気を呼んだ。ただこれはあくまで家族で楽しむものであって、もっとカジュアルに、そしてシニカルに楽しもうとするボードゲームが開発されました。それが『オセロ』であり、戦略的な遊び方次第でどのような戦況でもひっくり返すことが可能となっている。
こちらのゲーム、原点としては家族向けに作られたものではなく、大人向けで楽しもうと考えだされて作られたゲームだ。そのため、パッケージにはタバコとライターが置いてあるので年齢層も高めに設定されています。しかし現実は広い層から支持を受けて、子供同士でも競ってオセロでの勝負に熱中するケースも多かった。

70年代終盤には

この時代にも多くの玩具が発売されていました。そして1979年、この年になってようやく登場したのが後に喫茶店を中心に人気爆発となった『インベーダーゲーム』が登場します。タイトーが創りだしたアーケードゲームの歴史を物語る作品であり、後にゲームセンターでのアーケードゲーム機を生み出していったと言っても良い原点がここからスタートしたのだ。それだけでも大きな話題ですが、それ以上に注目すべきは玩具が遂に本格的なデジタル化を果たしていく時代となっていくことにも注目して欲しい。

後ほどゆっくり話しますが、後年の80年代からは通常の玩具も人気は高いものの、それまで見たこともなかった、あるいは接することもなかった道具を用いての遊び方が登場したことで、子どもたちの遊びにも変化をもたらします。余談だが、それはすなわち筆者が父から度々怒りを買うことにも繋がっていくのを意味している。

今でも思い出す、やり過ぎて父が本気でキレる瞬間を。

日本モノポリー協会